ああ

涙がでても止めない

私は私を何度殺すのだろう。

ああ、

俺は・・・誰かなんて

今から見つけるんだよ。

子供扱いすんなよ。俺は強くなりてえんだ。

そんな言葉吐くなよ。

もしも、もしもって、

夢夢で終わってるつもりなのか。

楽しかったな、でいいのか？いいのかっ？

一石マイナス二鳥だよ。ばぁか。

いつ、いつ誰が俺の未来を決めたんだよ。

俺はお前の理想の

愛しい人にはなれない。

愛してる。

気が合わないとか、タイプじゃないとか。

そーいうのほっといて愛させてくれないか？

追いかけさせてくれないか？

大嫌い

そう言ってもあなたは私を愛してくれないでしょう。

そう。あなたは私以上

ブレイカーだ、

自分で築き上げたモノを自分で壊して行く、

そうまるで子供のように。

あなたを愛そう

愛おしいあなたを、

けれどその時には私はもういない。

あなたが私の全てではない。

一途な私を作ったのはあなただ。

そして一途だった私を手放したのもあなただ。

ありがとね。

さようなら

I'm in love with you.

好きだ。恋してるよ。けど、もう一度僕にチャンスをくれないか。

昔々、幼い私はある日突然雨の日に

素敵な人にであったの。

そうあなたは頑張り屋さんだったよね、良いこのような気もしたわ。

だけどずいぶん良く笑う人でしたって。

あゝどうしでだろうか、恋に落ちた。

好きだ。恋してるよ。けど、もう一度僕にチャンスをくれないか。

それは晴天のまだ寒い日に。

あなたの生まれた日を知った。

誰よりも私がおめでたかったのを覚えてるわ。あなたが飽きれるくらい。

だって好きなんだもん。仕方なくて。

あゝあなた以外に触られたくないの。

好きだ。恋してるよ。けど、もう一度僕にチャンスをくれないか。

あなたが辛い時、私は肩を抱いて笑ってあげる。

私が辛い時、あなたは私にきっと幸せをくれるわ。

いつまでも好きだと言えるのならば、

私は100万秒見つめ続けるから。

君を心で抱きしめられるなら

大切にその心をしまってしまうよ。

あなたに歌と詩を書くよ。

いつか夢に乗せて届けるよ。

眠れない夜、ぐっすり眠れるように。

ブレイカー

生きるモットーだった。すべてのような気がした。

それが私の中の最大の「私」を意味しているものだと思ってた。

「俺は自分の言いたいことしか言わないし、やりたいことしかやらない。」

・・・、結構最悪な言葉だったなんて？

小さい頃よく言われた。今もよく言われる。

「天性のブレイカーww」・・・なんつって。

冗談だろ、きっと。そう、よく物を壊すなんて。よく破損するからって。

俺だって気に入ってたし、かっこいいとかおもっちゃった。

けどダメなんだ、俺はダメなんだ。

ブレイカーじゃ、もうダメなんだ。

物だけじゃないんだよ。

全部だよ。ぜーんぶ壊しちゃうんだよ。

人間関係とか、恋愛関係とか、頑丈だった絆とか・・・。

周りが粉々に砕けるのを仕方なく、触れてしまった手を少し叩く自分はうんざりだ。うんざりだ。

危なかった。うっかり壊してしまうところだった。

ボロボロにするところだった。

加減なんか知らないよ、わかんないよ。

ちゃんと平凡に生きるのが難しいよ。

凄い難しいよ。

自分の手を欲にどっぷり浸からせると全てがなるほどと、呟いて壊れるんだ。

こんなの嫌だ。何してんだ自分。

今までなら、こんな自分殺して新しい自分でまた生きて・・・。

けど、何かダメなんだ。

どうしたらいいんだ・・・。

何で、こんなに

今の自分が居心地いいんだ・・・。

何で今の自分はこんなに

愛されてるんだ。

愛されてるのが、わかるんだ・・・。

どうしようよ。

あー・・・。

やばい。

でっかい壁に触れて

壊すことも、

ペンを持って

彩りに塗ることも

できないなんて。

ただ、見つめているなんて。

あの人は「らしくない」なんて

笑いながら言うんだろうなぁ。

わき腹の下に

刺青入れたいな。

大きく凛と・・・、一個だけ。

入れるなら・・・、菊の花。

真っ白い菊に、薄くピンクかかってて・・・。

どうかな。

花って変だと思う？

かもねー・・・。

刺青って、鬼とか・・・。虎とかのイメージなんだよねー。

強くて恐ろしい。そんな奴入れてるよね。

菊の花言葉はね・・・。

「高貴」

「高潔」

「貞操」

それと、「私を信じて」

菊って、死とか・・・そういうのイメージするけど

案外違うんだよ。

もちろん、「終わり」っていういみもあるけどね。

年の最後に咲く花だから、その意味に繋がってるのかもしれないけど。

だから、好きなんだ。

最後の最後まで誰かに寄り添ってさ。

甘い考えだけどプライドも持ってて、高貴って感じで。

自分の意思をちゃんと持ってるんだ。

俺はいつか、死んじまって終わりが来ちゃうだろ。

いつ死んだっておかしくなんかないじゃん。今の世の中は。

それくらい儚くて綺麗でありたいと、思うんだ。

俺が終わるまで「私を信じて」欲しいんだ。

菊の花は、スキだよ。

花は儚くて切なくて、けどちゃんと愛されてるから好きなんだ。

俺はそんな人になりたかったから。

ずっとなりたいと思ってるから。

それまでは、ちゃんと自分を信じてやると思ってる。

多分ね。